ビジネスをする上で、集客は欠かせません。いかに優れた製品や技術を擁していても、広く世間に周知することが出来なければ”宝の持ち腐れ”です。技術発祥の優れた企業の多くが、世間に知られることなく消え去ったり、技術のみ買い取られてしまっています。

集客するには、今も昔も営業が第一。ですが、人的営業力を用いるだけが営業ではありません。今やWEBも重要な営業エンジンの1つとなっています。

WEBサイトでの営業は「待ちの営業」です。WEBサイトでの集客は、砂浜の中から誰かに拾い上げてもらう貝殻のようです。検索やリンクを通じてWEBサイトを訪れた将来顧客に対して、いかに少ない時間でインパクトを残せるか。将来顧客のブックマークや電話帳に企業名やサイトURLを残してもらい、コンタクトを取ってもらう可能性に繋げられるか。

ただインパクトを残すだけでは意味がありません。面白ブックマークには入れて頂けるかも知れませんが、電話やメールをかけてまで問い合わせを行うとは思わないためです。WEBサイトで技術や製品の有用性を手短に、印象に残る形でアピールする必要があるわけです。最も説得力があり、自社にとって有用であるという考えを抱かせ得るのが、「導入事例」です。

たとえば、ビジネスPCやそれを利用したシステムを開発した企業があるとしたら、具体的な事例を掲載すると、導入後のイメージを抱きやすくなります。予算化する際も、具体例があると説得力を増します。

事例制作によって、このような営業効果を自社WEBサイトに持たせることができます。WEBサイト経由での収益が見込めるようになれば、組織的にもリソースを他に振り向ける余裕が出てきます。導入が進めば、更に事例制作をすることで、好循環が生まれます。

事例制作のメリットはもう1点あります。ある程度放置していても問題がない点です。日々データ更新する必要はないのです。こうした点は、WEBの長所とも言えます。